ウェービングテープ

イタリアのトップブランドに学んだソファの構造

ソファのベースに用いられるクッション構造は「Sバネ」や「コイルスプリング」、そして「ウェービングテープ」など様々なモノがあります。それぞれに長所短所がありますのでそれだけで良し悪しが決まるものではありませんが、日本のソファメーカーの間では「Sバネ」「コイルスプリング」の方が肯定的な意見が多いようです。 しかしソファーズの工房はイタリアの一流ブランドのソファ作りを現地で学び、それがベースとなっています。それゆえにウェービングテープを採用した構造のソファしか造っていません。この構造が耐久性と座り心地の両方を高めるために最も優れていると考えています。

イタリア製最高グレード。日本では独占使用

実はソファーズで採用しているウェービングテープはイタリア国内でしか流通していない最高グレードのテープになります。日本国内で流通する一般的なウェービングテープの性能では満足できなかったため、より良い素材を追及するべくイタリアのメーカーへ出向き「もっといいテープは無いのか」と直接交渉。そこで出されたものが、この『イタリア国内専用:最高グレード』のテープです。技術流出を防ぐために輸出に規制を掛け、イタリア国内の一流ブランドにのみ供給されていたというこの最高品質のウェービングテープをメーカーとの協定により日本で独占使用しています。

体重をしっかりと受け止めて分散させる「面」

ウェービングテープ一本当たり、およそ20kgの力で引っ張りながら一本づつ手作業で張っていきます。3人掛けソファ1台あたり約30本。合計600kg近いテンションが常にフレームに直接掛かっている計算になります。これはフレームが強固に作られている証であり、軟弱なフレームでは到底不可能です。弾発性が高い最高グレードのウェービングテープですが最高の座り心地を追及した結果、メーカーが推奨する張り方のおよそ2倍という高密度で張り込んでいきます。それによってテープが「面」となり、しっかりと体重を受け止めて、その圧力を柔らかく分散させることでおしりや腰への跳ね返り感やいわゆる底付き感などを感じさせない構造となります。