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用途や素材、メンテナンスもソファ購入の参考に

ソファを選ぶ用途で広がる選択肢


ソファを選ぶ際に気を付けなければならない事のひとつに、利用用途があります。もちろん、座ってくつろぐ家具ではあるのですが、どんな目的で主に利用するのか、それを考えておく必要があります。カタログや店頭で実際の品を見てもついデザインや価格などに目が行きがちなのですが、購入してから後悔しない為にも、用途の把握は最初にしておく事をおすすめします。利用するのは一人なのか、座るだけでなく横になって休めるものがいいのかなど、そういった目的によっておのずと理想の形が決まってきます。
用途を把握するにはどうしてソファが欲しいと思ったのかを考えると分かりやすいです。例えば、一人暮らしのリビングでのんびりと横になってテレビを観たいから、という理由もありますし、来客が来てもくつろいで座ってもらう場所がないから、など様々です。他にも子供やペットと一緒に座りたいという方もいるでしょう。
そういった用途によって、ソファそのもののデザインや使用されている素材、メンテナンス方法なども選択の際に重要になってきます。肘置きは両脇に必要か、座面の高さや柔らかさはどうするのかなど、目的に合ったものを選ぶ必要があります。また、今ある家具に合うように、素材や色を考える事も重要な項目のひとつです。ソファが欲しい、くつろぎたいという小さなきっかけは、用途によって多くの選択肢を広げてくれます。

利用されている様々な素材


実はソファには様々な素材が使われています。まずフレームには強固な木材が使用されます。複数人の体重を支えるためには硬くて丈夫な事ももちろんですが、柔軟性も必要とされます。このしっかりとしたフレームによって、ソファの安定が決まるのです。
また、座面や背もたれのクッション部分にはウレタンとフェザーが使用されています。ウレタンには高密度ウレタンという素材がありますが、密度が高いほど衝撃吸収率が高く、へたりにくいという特徴があります。フェザーにはソファの素材に最適と言われ、弾力を持ち柔らかい特徴のスモールフェザーという種類のものがあります。スモールフェザーとは水鳥の腹部羽毛の事で、水鳥の種類もダックとグースの二種類ありますが、どちらかと言えばグースの方が高品質とされています。ちなみに海外の童話などで耳にした事もあるかもしれませんが、マザーグースというのはいわゆる親鳥の事で、実は若鳥の羽毛よりもこちらの方が高品質です。水鳥の生息地は寒冷地方のものが品質が良く、ポーランド産やハンガリー産のスモールフェザーはその中でも最高品質と言われています。他の羽毛に比べて日本に輸入される量が少ないので希少価値も高いものとなっています。
そして、実際の座面で接する生地であるファブリックにも、丈夫な耐久性だけでなく肌触りの良さや風合い、色味などが重要となります。ソファの表面としては本革なども利用されており、こちらについてももちろん、耐久性や質感、柔らかさなどが重要です。いずれにしても、ソファは座って、または横になってくつろぐ為の家具なので、こういった素材についても軽視せずにきちんと確かめる事が大切です。デザインも価格も購入する時には重要ですが、ソファを構成する素材そのものも、購入の際の検討材料としてしっかり念頭に置いておくといいでしょう。さらに、メンテナンス方法や購入店舗のアフターサービスにも注目しておくと安心です。

実はお得なカバーリング


ソファの表面の加工については、カバーリングと張り込みという二種類の方法があります。カバーリングはクッションをカバーで覆い着脱できるタイプのものです。一方で張り込みは文字通り本体に生地を張り込んで剥がせないようにしているものです。前者は素材によっては加工などに手間が掛かる為に、ソファ本体そのものが高価になってしまうという側面があり、後者はそれがない分安価に購入する事ができます。それでも、カバーリングの特徴である表面の取り換えが可能という事は、ソファを長い年数利用していくという事を前提に考えると、かなりの利点となります。それに、カバーリングにする事により、表面だけでなく、中のクッション部分の取り換えもしやすくなります。張り込みタイプではメーカーに丸ごと修復に出す必要があり、修復不可能な場合もあるので、長期的なメンテナンスの部分ではやはりカバーリングタイプがおすすめになります。
もし一生もののソファを購入しようと検討しているのなら、そういったメンテナンスの側面を考えてカバーリングタイプのもの、さらに替えのカバーを一緒に購入しておくといいでしょう。しかし、経済的な面ではやはり張り込みタイプのものが最初に購入しやすいという利点が有りますので、購入する際には安易に決めたりせず、じっくりと検討する必要があります。大きな家具であり、頻繁に買い替えできないものだからこそ、妥協せず心から納得して気に入るものを購入する事をおすすめします。