2018.1.19

<フレーム> 意外と知らないソファの中身

ソファーズのソファの内部は、主にフレーム(土台)、ウェービングテープ、ウレタン、フェザーの4種のパーツで構成されています。分解するといたってシンプルですが、これらの素材の品質や構造はソファの耐久性や座り心地に大きく関係しています。

ソファーズでは1つ1つ厳選されたこだわりの素材のみを使用すると共に、構造にもとことんこだわってソファを作っております。今回はソファの耐久性に最も影響を与えるフレーム部分について、詳しくご紹介いたします。

ソファーズでは、ソファの耐久性の要となるフレームに、広葉樹の中でも柔軟性があるアルダー無垢材をメインで使用しています。さらに強度が必要な座面部分には、硬くて上部で木目が美しいことで知られるビーチ無垢材を惜しげもなく使用。その他の強度を必要としない背板やアーム部分には合板も用いて、熟練の職人が一点一点手作業で作り上げていきます。

また、蟻組という接ぎ方で釘やビスを使わずに無垢板同士を組むことで、さらにフレームの強度を高めています。

目に見えないソファ内部にここまで手間暇を掛けるのは、フレームがソファで一番体重のかかる部分だからこそ。品質の良い木と高度な技術を用いることで、非常に高いフレームの耐久性能、そしてソファの快適な座り心地を実現しているのです。

 

ソファを購入する際は、形やデザインだけでなく内部の素材や作り、構造をしっかりと知った上で決めていただくのが、長く付き合えるソファを選ぶコツでもあります。ソファーズのソファ内部へのこだわりはまだまだございます。詳しくは、こちらをご覧ください。
http://sofa.tokyo/matter_structure/

また、店頭のスタッフはソファのことはもちろん、お部屋のコーディネートや家具の配置などのご相談も承っています。どんなことでも是非お問い合わせください。