2017.8.4

長持ちするソファの構造 ~耐久性の高いソファとは~

一度買うとなかなか買い替えることのできない家具。
その中でもソファは消耗しやすい家具と言われています。なぜソファは消耗しやすいのでしょうか。ソファは決して安い買い物ではありません。今回は、お気に入りのソファを少しでも長く使いたいあなたに、「長持ちするソファの構造」についてご紹介いたします。

まず、ソファがへたりやすい原因は主に3つです。
1 クッション(ウレタン)のへたり
2 フレーム・スプリングの劣化
3 張地の汚れや摩耗

当店に買い替えでお越しいただくお客様のソファの使用期間は10年未満の方がほとんどです。買い替えの理由は、ウレタンのへたりにより座り心地が悪くなった、張地が汚れてきた、裂けてきたといったものです。

しかし、それはどのソファも共通している訳ではありません。

ソファーズでは、耐久性と機能性を追求し、職人がひとつひとつ手作りでソファを製作しています。一般的にクッションの劣化の一番の要因とされるウレタンには耐久性が高い「高密度ウレタン」を採用。強度を重視される飛行機や新幹線のシートに搭載されるものと同等の密度のウレタンをソファに取り入れて耐久性を高めています。

内部のスプリングには金属のコイルなどを使うこともありますが、ソファーズではイタリア・インテス社のウェービングテープを使用しています。乾湿の激しい日本では金属性のコイルがきしみの原因になることが多く、世界最高峰と言われるインテス社の最高ランクのウェービングテープを使用することで、抜本的な改善とよりよい座り心地の追求をしています。

また一度傷んでしまったソファの張地を張り替えることは通常は難しく、買い替えることが通例になっていますが、ソファーズのソファはフルカバーリングのため、ファブリックでもレザーでもいつでも交換することが可能。全350種類以上あるイタリア製のファブリックはすべてドライクリーニングに対応しているので、清潔に長く使っていただけます。

このように、高品質な素材にこだわり日本の職人が丁寧に作り上げたソファーズのソファは極めて高耐久な作りになっています。
また、カバーリングだけでなくクッション内部の高密度ウレタンも交換可能なため、長期的なスパンでメンテナンスをすることで長年使っていただける一生モノのソファとなっています。ぜひ店頭にて、国内随一のハイクオリティーな仕上がりとやみつきになる座り心地をお試しください。