2017.3.11

L字型ソファ(カウチソファ)とオットマンのサイズ

前回のブログ記事【ソファのサイズを選ぶコツ】では、ソファのサイズをお選びいただく際にご確認いただきたいポイントをご紹介しました。

ソファーズではサイズや形のバリエーションが豊富なため、お部屋の間取りや家族構成、生活スタイル等に合わせ、お好みのソファをお選びいただけるのが特徴で、I字型以外に、L字型ソファ(カウチソファ)、オットマンなどもご用意しています。

今回は前回のブログの応用編で、人気の形のL字型ソファ(カウチソファ)とオットマンのサイズについてご紹介いたします。

一般的に、L字型ソファ(カウチソファ)の座面の幅は、ソファ全体の幅を3等分にしたサイズで作られていることが多いのはご存知でしょうか?幅を3等分にした場合、左画像のように「奥行の短い部分」と「奥行の長いカウチ部分」は2:1のバランスになります。この比率が一般化している理由は、くつろぐ時やしっかり腰かけたい時など、多様なシーンで活用しやすい座面サイズであることに加え、座面の幅を均等に分けた方が見た目が美しいためであると考えられます。(※ソファーズでは3等分以外の形状にしたり、カウチ部分だけをお作りすることも可能です。お客様の生活スタイルやお部屋のレイアウト等に合わせてスタッフがご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。)

ちなみに、1人がゆったりと座るのにはおよそ750㎜前後の幅が必要ですので、L字型ソファ(カウチソファ)にする場合、全体の幅は2300㎜程度(※)が必要となります。(※機種によりアームの太さが違い確保できる内寸が異なるため目安となります。)

L字型ソファ(カウチソファ)は、座面幅が小さくなればなるほどカウチ部分が長細くなってしまいますので、幅のないL字型ソファ(カウチソファ)はあまりオススメできません。

そうは言っても「幅2300㎜のL字型ソファ(カウチソファ)なんてお部屋に入らない」、と思われる方は多いかもしれません。そんな方にぜひ取り入れていただきたいのが、オットマン。

オットマンは、ソファ本体に付けて置くとL字型ソファと同じように足を伸ばしてお使いいただけるだけでなく、来客時などに移動させればイスとしても大活躍!省スペースでたくさんの役割を担ってくれる優秀なアイテムなのです。

なかなか難しいソファ選びですが、お部屋の広さやその他の家具のレイアウトの都合などで理想のくつろぎ空間を諦めている方はもったいない!ソファーズでは今回ご紹介したL字型ソファ(カウチソファ)、オットマンなど、お部屋にぴったり合うソファの形状やサイズのご提案はもちろん、搬入経路なども一つ一つ確認しながらご案内させていただきます。より良いリビング空間になるよう最善を尽くさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。