2017.1.1

ソファの選び方

ソファの選び方

皆さんはソファの起源をご存じですか?

ソファは18世紀のフランスの宮殿などで使われていた長椅子がルーツと言われています。2人以上横に腰かけられる幅で、太めにデザインされたアームや背もたれに生地を張った、いわゆる“イスの変形モデル”でした。

時代の流れと共にソファはウレタンやバネ、綿やフェザーなどの新たな素材や製法が取り入れられ、作られるようになりました。現在は、デザインに留まらず内部構造も進化を遂げ、様々なソファが世の中にたくさん存在しています。
「良質なソファが欲しい」。
では一体、どんなソファが「本当に良質なソファ」なのでしょうか?
「良いソファが欲しいのに、選び方が分からない!」なんてご相談をお客様からよくいただきます。
ブログをご覧の皆さまに、ソファの選び方をご紹介いたします。

「良質なソファ」とは、具体的にどのようなソファのことを指すのでしょうか?

ソファをお探しのお客様の多くが最も重用視するポイントが、長い時間くつろいで座ることが出来るかどうかという点です。
そして、その座り心地が長く続く、高い耐久性も多くの方が求めていらっしゃいます。

ソファーズでは、ソファは「快適な座り心地」と「高い耐久性」を持つべきものと考え、「素材」「作り」「構造」にとことんこだわったソファをお作りしています。
デザインはもちろんですが、ソファが本来追求すべき「座り心地」と「耐久性」に特に重点を置き、「一生モノのソファ」をお作りしているのです。

私たちが自信を持って「一生モノ」と言えるのには、理由があります。
それは、お客様に安心して末永くご愛用頂くため、ソファの「素材」や「構造」に一切の妥協をしていないからです。
世界中から吟味した「素材」を使い、絶対的な耐久性・強度の「構造」でお作りしています。

では、ソファの内部はどのようになっているのでしょうか?
皆さんはソファの中身を見たことがありますか?

ソファは大きく分けて
① フレーム部分
② クッション部分
の2つによって構成されています。

その構成ごとの「素材」と「構造」がソファの「座り心地」や「耐久性」に大きく関わってくるのです。
ソファの中身はソファの心臓であり、命だと言っても過言ではありません。
ソファの中身を知らずにソファを選んでしまうことは、とても危険なことです。
そのためソファーズでは、その内部構造を全て皆さんにご覧いただいています。

それでは次回、それぞれがどのような素材と構造でお作りしているのかご紹介いたします。