構造

耐久性の要となるソファの内部構造は
メーカーや商品によって大きく異なります

座り心地にも影響を与える部分ですので、どのような素材を使用して どのような作りになっているのかを事前に確認しておきましょう。

中身が見えないからこそ知っておきたい

ソファの素材と作りは、座り心地や耐久性、安全性にも直接大きな影響を及ぼします。今でこそ安価な量産型ソファがいたる所で販売されているものの、本来ソファは高級品。安いソファには安いなりの理由があり、品質や耐久性が疎かにされていたり、安全とは言えない化学物質が多く含まれる素材を用いている場合も一部にはあるようです。その結果、1〜2年でクッションがへたって座り心地が悪くなってしまったり、中から嫌な匂いがしたり、不具合が起きた時に修理ができないということも。

価格だけでソファの良し悪しを判断することはできませんが、中身が見えない家具だからこそ、どのような素材が使用されているのか、その種類や産地、またソファの内部構造や耐久性などについてよく確認することが大切です。

厳選された素材と工法を用いて
日本の職人が作り上げる、頑丈な内部構造

ソファーズでは、ご購入いただいた後も長く快適にご使用いただきたいとの思いから、耐久性が極めて高くメンテナンス性にも優れたソファを日本の職人が一品一品丁寧にお作りしています。厳選された素材と、それを活かす職人の技。普段目にすることができないソファの内部まで決して手を抜かずにお作りする、メイドインジャパンのプライドが詰まったソファです。

日本で唯一採用を許された
イタリア製最高ランクのウェービングテープ

座面のクッションを支える衝撃吸収材はSバネやコイルスプリングが有名ですが、ソファーズではイタリアのメーカー・インテス社の最高ランクのウェービングテープを、日本メーカーで唯一採用しています。イタリアの有名な高級インテリアブランドも採用しているこのウェービングテープは、通常はイタリア国内でしか使用されていない最高級品。Sバネやコイルスプリングと比較すると、ギシギシと軋む音がせず、耐圧分散性に優れた快適な座り心地をもたらしてくれるのが特徴です。

フレームに使用しているのは、テーブルや椅子などに使われるような上質かつ耐久性の高いアルダー・ビーチといった広葉樹無垢材。ソファーズでは、このフレームにウェービングテープを600kgという大きな負荷をかけて密に張り込むことで、何十年もご使用いただける非常に頑丈な内部構造を持ったソファをお作りしています。

一般に流通しているソファでは、合板だけ、あるいは安価な無垢材を用いてフレームを製作している場合もありますが、ソファーズでは大きな負荷をかけたウェービングテープの力に耐えられるだけの十分な強度を持っているアルダー無垢材やビーチ無垢材を贅沢に使用することで、内部構造の圧倒的な耐久性を実現しているのです。