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調整可能なソファーとは何か、座り心地が肝心

ソファーの良さは座り心地で決まる


ソファーを購入するときに最も気を付けるべきポイントについて説明します。まず、扱っている店舗は家具屋だけではありません。若者が多く集まるような地域では、小さな雑貨屋にも様々な商品が展示されていて、販売も行っています。勿論、販売価格については小さい店だから低価格なものが売られている訳でもありませんし、逆に家具屋でも頻繁に流通している価格帯のものばかりを扱うこともあります。
ソファーは、最初に目に触れて色やデザインが気に入れば、座ってみてどのようなものかすぐに調べることが可能です。しかし、この瞬間に多くの方は、この座り心地ではないなと気が付き、別の商品を探そうとします。それだけ座ったときの感覚が求められるものなのです。多くの店舗を巡ってみても、自分好みの商品を見つけることはなかなかできません。それは、個人差もありますが体重や体型の違いがあるからです。
それでは、どのようにすれば自分が納得のいく商品を見つけることができるのでしょう。とても難しいし、既に販売されている商品ですから無理だと諦めている方もいるかもしれません。しかし、家具店などで扱っている商品の中でも別格な種類もあります。それは、オーダーメイドで販売している商品です。オーダーメイドと聞くだけで、とても高価で自分では買うことができないと諦める必要はありません。確かにいくつかの家具メーカーが販売をしていますが、金額に関しては様々だということです。
全ての出来上がりをオーダーメイドにして豪華にすることもできますし、枠組みだけをしっかりとした素材にすることも可能です。そうすれば、予算内で希望している調整可能なソファーを作ることが可能です。

フレーム枠やクッション材で座り心地を良くするソファー


ソファーを購入するときに一番気をつけるべき点は、座り心地です。オーダーメイドの商品であれば、調整可能なクッション材で制作することができます。既製品ならば、ファブリックと呼ばれている生地やクッション材などは既に出来上がった状態で販売されています。生地は打ちっぱなしであったり、クッション材も長年座っていればヘタったりしてくるのは当然ですが、それを交換することができませんので新しい商品を買わなければいけません。しかし、オーダーメイドであれば、木枠などの内部フレームをどのような素材にするか選ぶところからスタートします。木の風合いなども種類によって違いがありますので、希望するものを探すことが可能です。
そしてクッション材を選ぶのですが、ここが今後の座り心地を大きく左右するポイントになるので、慎重に決めるといいでしょう。ウレタンやフェザーになりますが、どちらにしても消耗品です。厳選された素材選びが重要になるのです。たとえば、ウレタンに関しては密度がいくつものタイプに分類されていることから、その中でも1平方メートルあたり50kgから75kgの高密度を選ぶと良いでしょう。これだけの密度は通常、スポーツ競技などでも使用されていることから、一カ所に集中しがちな圧力を分散することで、身体への衝撃を和らげることができます。これを応用している商品であれば、一カ所に腰を落としても、その重みを上手く分散してくれるのです。また、フェザーも希少価値の高い水鳥から採取されるスモールフェザーを使うことで、フワッとした背もたれを実現することが可能となります。

調整可能なソファーならば抜群の座り心地を実感できる


ソファーの心地よい座り心地は、クッション材が決め手ともなります。高品質のウレタンやスモールフェザーを利用して枠組みされたら、それを守るためのバネやテープを考えなければいけません。一般的な商品には、バネやコイルスプリングが使われているのですが、もちろん跳ね返りがあり、満足のいく作りになっていますが、長年愛用していると、徐々にバネが劣化してくるものです。ギシギシと変な音が出たりしてきたら、それはもうそろそろ新しいものと交換した方がいいというサインなのかもしれません。
しかし、オーダーメイドで作った場合には、このクッション構造にも特別な素材を使用することがあるのです。たとえば、イタリア産の素材で国内でもほとんど用いられていない「ウェービングテープ」はおよそ30本で600kgもの体重を支えることができるだけでなく、テープの張りも高密度にすることで、柔らかい座り心地と、重さを分散することが可能だと言われています。このほかにもソファーやクッションに被せるカバーリングも数百種類もの生地から選ぶことができたますので、世界にたった一つだけのオリジナル商品が完成します。
また、オーダーメイドで作るときのメリットとしてあげられるのが、消耗品であるウレタンやフェザー、生地などが劣化してきたら、新しい素材を入れ替えることが可能な点です。フェザーは羽根の状態を新品当時のものに復元することができます。新たにソファーを購入するよりも低価格で済むだけでなく、それだけ長期間で使うことができるという点においても、一生モノとして扱う家族のような存在であるとも言えるでしょう。