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自分に合ったソファーの選び方

一緒に住む家族構成からみるソファーの選び方


家でゆったりとリラックスした時間を過ごしたい時に、ソファーがあるととても快適に過ごすことができます。しかし、実際に選ぶ際、どんなところを注意して選べばいいのか悩んでしまうこともあります。選び方の一つに、家族構成によって相性のいい大きさや、布をはじめとする素材があります。サイズ感のあった、扱いやすく心地よいと感じるものを選ぶために、ポイントとなる部分を紹介します。
子どものいる家族の場合、柔らかな素材を用いたものが安全です。また、あまり背が高くないタイプの方が、万が一ソファーの上に乗って落ちてしまった際にも、ケガの心配が少なくなります。ソファーに水などの液体や、お菓子の食べこぼしなどが付着しても、取り除きやすいといった点では、合成皮革などの素材を選ぶのも一つです。大型でゆったりと座れるもの、コーナーに置くことのできるものなどを、リビングに一つ置くことで、家族との何気ない団らんのひと時を、よりリラックスした時間に演出してくれます。
同棲中のカップルや夫婦2人で生活している方でしたら、二人掛けのものがおすすめです。あまり大きすぎると、余計な場所を取ってしまうことになります。少しゆとりを感じる大きさのものを選び、二人で並んで座ることが毎日の習慣になれば、自然と会話にも発展しやすくなります。ゆったりと座りたい場合は、アームが付いているものを選ぶのも良いです。二人でこだわりのある一品を選んでみることもおすすめです。お気に入りのソファーを見つけられれば、これから二人で大切にしていく楽しみも増えます。

クッションの衝撃を吸収する素材別の選び方


クッションの座り心地に関わる構造部分は、ばねやクッションが関係しています。ソファーの選び方を考える際にも、重さや衝撃を吸収する素材として用いられる、ばねやクッションについて特徴を知っておくと良いです。
ソファーは、クッションになるウレタン素材の下に、衝撃や重さを吸収する部分が、背面と座面下にあります。その素材として利用されているものとして、ばねやウェービングテープがあります。ばねには、コイルスプリングや波型スプリングなどがあります。コイルスプリングとは、縦巻きのコイル状になったスプリングのことで、数多く並んでいるスプリングが、均等に体の重みを分散する役割を果たします。波型スプリングはフレームの端と端を横方向にS字に連結させているばねで、しなやかさのある柔らかな座り心地が特徴です。ばねの魅力は、頑丈で耐久性があり長持ちするという点にあります。
ウェービングテープとは、座面下部分や背面に縦横に張られているテープが衝撃や、体の重みを受け止める仕組みになっています。ウエービングテープの場合、ばねのような軋む音がしないことが特徴で、体の重みを分散させる点でも、より均等で座り心地が自然なことが魅力です。さらに、ウエービングテープの場合、製作時にテープに大きな負荷を掛け、間隔を狭く張るとより丈夫な構造になります。イタリアなどを産地とする高級なウエービングテープの場合、強度があり耐圧性が高いため、その強度に耐えうるアルダー無垢材、ビーチ無垢材などの、耐久性のあるフレームを用いているかが、見極めるポイントになります。

色の持つ印象からみるソファーの選び方


ソファーにも実際の座り心地の良さのほかに、柔らかさであったり、高級感があったりするなど、個々に持つ印象があります。ソファーの選び方を、色で選ぶというのも一つです。色には、それぞれ心理的な印象があり、普段使う時の心理的な作用もあります。
高級感があるものを選びたい時には、ブラックやブラウンなどの暗い色のものを選ぶと良いです。これは、暗い色のソファーの場合は、重さを感じるためです。反対に、ホワイトやグレー、イエローといった明るい色のものは、軽い印象を持っているため、カジュアルで開放的な空間を作りたい時に向いています。インテリアのアクセントに用いたい場合は、有彩色のものがおすすめです。また、部屋全体の色合いと明度差がある色も、アクセントになりやすく、例えば部屋が全体的にホワイトを基調としている物であれば、明度差の大きいブラックやブルーなどがアクセントカラーとして映えます。
柔らかな印象のものを選びたい時には、パステルカラーのような、明るく淡い色を選ぶようにします。逆に、暗くて硬くシャープな印象で引き締めたい場合は、グレーやブラックのように暗くて深い色を選びます。同じ色の明るさの違いで悩んだ場合は、すっきりと見せたいなら濃い色の方を選び、柔らかく優しい印象の空間に溶け込ませたいなら、明るい色や淡い色の方を選ぶことがポイントです。同じグレーでも、明るいものは軽い印象を持ちますが、暗いものは硬く重たい印象になります。部屋の雰囲気や照明などの光の加減を考慮しながら、色を選んでみることが大切です。