COLUMN

コラム

HOME > コラム > 価格が高いだけではない・高級ソファーの特徴

価格が高いだけではない・高級ソファーの特徴

高級ソファーの価格が高い理由


ソファーはインテリアショップや通販サイトでいろいろと取り扱われていますが、価格にかなりの違いのあるのは事実です。その中には高級ソファーと呼ばれるジャンルもありますが、その名の通りで価格も高めに設定されています。なぜ価格が高いのか、それはソファーに使われている素材などが大きく関係しています。
まずはフレームについてです。一般的に合板と無垢材のどちらかが使われているのですが、高級ソファーの場合、無垢材フレームが使われていることが多いです。無垢材のフレームは合板と比較すると強度に優れています。無垢材の中でもパインが人気です。適度な硬さを持っているのはもちろんですが、パインの場合しなりがいいためフレームで使うのにもってこいだからです。
またスプリングがどのようになっているかで、価格も違ってきます。スプリングとはクッション部分を支える役割を果たしています。このスプリングの強度もソファーが長く使えるかどうかのポイントになります。高級ソファーの場合、ポケットコイルスプリングを使っているものが多いです。コイルスプリングとは縦渦巻になっているバネのことですが、一つずつ袋などに入って独立している方式です。このようにそれぞれのバネが独立している、ポケットコイルスプリングのもののほうが、耐久性に優れていますが、価格も高くなる傾向がみられます。また耐久性と座り心地の両方を高めるウェービングテープを採用したソファも同様です。
高級ソファーというと座り心地がいいというイメージを持っているでしょう。この座り心地を決めるのは、クッションのウレタンの密度です。使われているウレタンが高密度であればあるほど復元力に優れ、何度座っても押しつぶされにくくなります。このため、へたりにくく長く持つ可能性が高いです。高級ソファーにはこのような特徴があって、長く使い続けるのにはお勧めといえます。

張地にも違いがみられる


高級ソファーを見てみると、張地に特徴がみられます。ソファーに使われている張地ですが、大きく分けてレザー・ファブリック・合皮の3種類に分類できます。この中でも最もリーズナブルな張地なのが、人工レザーである合皮になるでしょう。価格は安いのですが、通気性にかけます。このため夏場はべたつきが気になるでしょうし、冬にはひんやりして座り心地に問題があるでしょう。布を張地に使っているファブリックのソファーの場合、普及度が高いです。いろいろなバリエーションが用意されているので、自分好みのものが見つかりやすいです。カバーリングタイプもあって、この場合洗濯機で洗えるのでいつまでも清潔な状態を維持できます。しかし価格で言うとそれほど高額ではないです。
高級ソファーと呼ばれる商品を見てみると、やはり革を使ったものが多いです。レザーのいいところは、なんといっても見た目だけで高級感がわかるところです。また座り心地も抜群で、長時間座っていてもそれほど不快に感じることはないでしょう。ただしレザーの高級ソファーを購入する際には、メンテナンスをしっかり行う必要があると思ったほうがいいでしょう。これをしていないとシミなどができてしまって、見た目が汚らしくなる恐れがあります。
また継ぎ目の多いデザインは避けたほうがいいでしょう。長く使い続けているうちに特に継ぎ目のところのほつれが起こりやすくなります。ソファーのトラブルの中で破れをきっかけに買い替える人も多いです。この破れは継ぎ目のところで起こりやすいので、継ぎ目が多いとそれだけ破れやすくなるわけです。

高級ソファーは海外製のものしかないのか


高級ソファーを取り扱っているインテリアショップや通販サイトもあります。このようなところをチェックしてみると、海外製のものが中心であることが多いです。海外の有名インテリアブランドのものが多いですが、日本のメーカーでも高級ソファーを取り扱っているところもあります。
国内メーカーの高級ソファーを使うのにもメリットがあります。特に修理やメンテナンスに出しやすいのが魅力です。海外ブランドの場合、修理やメンテナンスに出すとなると海外の工場に出さないといけないケースもあります。また使い始めて長い時間が経過しているソファーの場合、修理に出そうにも部品がなくなっている可能性も考えられます。日本国内のソファーであれば、メンテナンスに出す場合でも国内の工場で作業してくれますのでスムーズです。また何かソファーを使うにあたってわからないことや気になることがあれば、すぐに問い合わせができます。
日本国内の高級ソファーは近年見直され始めています。というのも職人の技が随所で光っていて、高い品質が評価されているからです。また海外製のソファーの場合、外国の家で使用することを前提にしています。ですから日本の住宅の中に持ってくると、なかなか周囲のインテリアとの調和がとれないケースも多いです。日本国内のソファーであれば、日本家屋で使用することが前提なので部屋の中に持ってきても違和感のない場合が多いです。高級ソファーを購入するにあたって、海外製だけでなく日本国内の商品を探してみるのもおすすめです。